基幹システムの「入り口」となるワークフローに対し、帳票システムは「出口」。2つそろって基幹システムを向上させる“付加価値”となります。
ワークフロー
基幹システムが支援できない部分を、帳票と共にカバー
ワークフローは、文字通り業務(ワーク)のフローを支援するツールです。申請や承認プロセスなど、基幹業務を補助する業務の流れを支援する際に使われます。企業の中では、こうしたワークフローが多数積み重なって、大きなビジネスプロセスを形成しています。
ワークフローは、業務に必要な文書・帳票を、定められたプロセスに従って流通させるシステムですが、同時に「基幹システムの分散入力機能」としての役割も備えています。わかりやすくいえば、ワークフローで扱う文書・帳票のデータと、基幹システムと連動させることで、基幹業務そのものをより効率化するというソリューションです。ワークフロー内で流通した文書・帳票に基づき、基幹システムにデータを入力し、その結果として最終帳票を出力するイメージです。
このように考えると、基幹システムは、それだけあってもビジネスの一部しかカバーしていないことになります。ワークフローと帳票があって初めて、現場に根付いたシステムとなるのです。
- ワークフローに関連するソリューション
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- 帳票設計・運用
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- ExchangeUSE(富士電機システムズ株式会社)
- 帳票型画面設計
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- GlobalFlow(パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社)
[STX組込製品]- Business WorkFlow(新日本コンピュータマネジメント株式会社)
- POWER EGG(ディサークル株式会社)
- ZeroGravity(株式会社日本総研ソリューションズ)
フレームワーク
「帳票システムとの親和性」がフレームワークの生産性を左右する
システム開発の生産性向上、スピードアップのために活用されるフレームワーク。パッケージよりゆるやかで、カスタマイズする範囲が広く、エンドユーザーの要件にきめ細かく対応したシステムを構築できます。
そんな便利なフレームワークですが、特に帳票出力や印刷に関して、エンドユーザーの多様な要件に対処するには、多くのカスタマイズが必要になる。たとえば、直接プリンタに出力する、PDFとして出力して画面に表示する、FAXに出力する、……などさまざまな要求があり、処理としても非常に複雑なものであるためです。
そのため、フレームワークを使った開発で、生産性向上や開発スピードの迅速化を実現するには、「高機能な帳票システムとの連携部品を持っているかどうか」がポイントとなります。これにより、開発者自身が苦労して開発することなく、高度な帳票出力機能が実現できるのです。
また、フレームワークにはさまざまな種類があり、クラスライブラリが充実しているもの、パッケージ並みに完成機能部品がそろっているものなど、いろいろあります。そうしたフレームワーク自身の特性を見きわめ、帳票システムとの親和性が高いかどうかを検討し、最適なフレームワークを選びましょう。
- フレームワークに関連するソリューション
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帳票設計・運用
- Parallel Frame(メディア情報開発株式会社)
- intra-martベースモジュール/フレームワーク(株式会社NTTデータ イントラマート)
- WonderWeb/CRM、WonderWeb/EDI(株式会社シーイーシー)
- 楽々FrameworkII(住友電工情報システム株式会社)







