用語集
シンクライアント
thin client
Webブラウザを使った業務アプリケーションのインターフェイスなど、画面機能が制限されていたり、またはハードディスク容量が極端に小さく、アプリケーション機能を持てないコンピュータを「新クライアント」と呼ぶ。Webブラウザを使った3階層の業務アプリケーションは、クライアントへのアプリケーション配布やメンテナンスの工数削減というメリットはあるものの、インターフェイスがWebブラウザのため、静的なHTMLページを使った画面では、クライアント側の機能に制限があった。こうした状況に対し、Webの3階層システムのメリットを活かしつつ、Adobe FlashやJavaScriptなどのプログラムを使って、クライアント側に表示する表現や機能をリッチにしたシステムを「リッチクライアント」と呼ぶ。
なお、前述したように、「コンピュータそのもののハードディスク容量が小さく、大きなアプリケーションやファイルを格納できない」タイプのマシンをシンクライアントと呼ぶこともある。この場合、コンピュータをサーバに接続し、エミュレータなどを使ってサーバ側のアプリケーションを動作させ、業務を行う。セキュリティ上の観点から、こうしたシンクライアントを導入する企業も多い。






