用語集
Curl
Curl
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者を中心に開発されたWebアプリケーション開発言語で、「カール」と呼ばれる。Webの生みの親ともいわれるティム・バーナーズリーが開発に参画したことでも知られる。「表現力に乏しいHTMLの欠点をなくし、簡易で習得が容易な言語」を目指して開発された。HTMLでは、タグ< >を使うが、Curlではcurly bracket{ }を使うことが名前の由来といわれている。HTMLの表示機能、JavaAppletのような処理機能を組み合わせ、Webアプリケーションを開発できることが特徴。クライアント側にほとんど機能を持たせられないWebアプリケーションクライアントに比し、「リッチクライアント」なアプリケーションを開発できるということで注目されるようになった。Curlの開発に当たっては、開発環境「Surge Lab IDE」と、Curlのソースコードをコンパイル・実行する「Surge RTE」(Surge Runtime Environment)が必要となる。こうして開発されたCurlプログラムは、Webブラウザに専用のプラグインをインストールすれば利用することができる。通常、アプレットを使うと動作が鈍くなる傾向にあるが、Curlアプリケーションは非常に軽量なアプリケーションで速度にまったく問題はないといわれている。
Curlのライセンスや著作権は、もともと米Curl Corporationが管理していたが、2004年に住商情報システムが買収し、現在同社の子会社である株式会社カールが、Curlのソースコード・著作権および商標管理・販売に当たっている。
関連用語
| ・リッチクライアント |






